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ホルミシス療法(ガン補助療法)の研究

研究名称

一般名:ラドンホルミシス療法 ホルミシス吸引(商品名:ヘルシーラドン)ガン治療・症例研究

研究の主旨

日本では、古くから、三朝温泉や多摩川温泉が長寿の湯として知られ、低線量の放射線によるホルミシス効果が示されてきました。1992年、三朝温泉地区の住民のがんによる死亡率は37年間の統計解析から全国平均の1/2であるという結果が報告され、低線量被爆に関する影響を科学的に見直す提言がなされています。また、近年では、世界的にも、低線量の放射線治療によるがん死亡率の低下や予防効果の報告が多数あります。
例えば、ガンによる死亡が激減した台北のビルの住民が年間に浴びた放射線量は年間約20mmSV。 肺ガンによる死亡が半分近くまで減ったラドン被爆が年15ミリシーベルトです。
通常の放射線治療とは異なり、低放射線は、年間500ミリシーベルトを上限とするため、副作用や有害事象の心配がない上に、ガン抑制・がん予防・健康増進・美容といった良化が期待できます。(放射線は、年間1000ミリシーベルト(1シーベルト)は有害とされています。)
一般名ラドンホルミシス療法 ホルミシス吸引(商品名ヘルシーラドン)は、天然鉱石から発生するラドンガスを吸い込むことで細胞の活性化、免疫力の向上、疼痛緩和・鎮痛効果によりがん治療促進・がん予防に適しています。鼻カニューレやマスクを使用した場合のラドン吸収率は、呼吸から90%、皮膚から10%で、細胞活性化作用により治療効果を高めるといえます。

作用について

細胞の活性化、免疫力の向上

体内の約3,000種類ある酵素が活性化し、活性酸素を除去することで、細胞を活性化する「SOD」「GPx」が増加することが確認されおり、基礎代謝の向上、免疫向上が期待できます。

疼痛緩和・鎮痛効果

体内のホルモンが活性化し、β-エンドルフィン放出することで、痛みを緩和し、鎮痛作用のあるメチオエンケファリンなどの増加が確認されており、人間の約160種類のホルモンが活性化します。

ガン抑制・がん治療促進効果

ラドンの低線量放射線の刺激によって、がん抑制遺伝子であるP53遺伝子が活性化することが確認されました。がん細胞の増殖が抑制され、DNAの損傷が修復されて、自発的な細胞死へと導くことができます。

当会では、一般名ラドンホルミシス療法 ホルミシス吸引の作用機序から、がん予防・がん治療促進の有用性があると仮定し、がんの補助療法として本治療素材を使用した、治療・改善・再発予防の効果を、症例の積み上げによって検証する症例研究を行うことにしました。

研究への参加方法

本研究に参加を希望する方は、研究参加申込書兼素材購入申込書・同意書・問診票等を、担当医療機関または事務局より入手し、必要事項に記入して事務局までご提出ください。申込書受付後、素材代金と手数料などをご入金ください。(本研究は自由診療による治療の積み上げ研究の為保険適用の対象とはなりません。)

研究プロトコル

  • 研究のアウトライン:
    参加希望者に(被験者負担の)有償試験(問診、検査ほか)を実施し、適格条件・除外条件を判定します。
    (1)対象者に対して治療素材として一般名ラドンホルミシス療法 ホルミシス吸引(商品名ヘルシーラドン)及びTAQ検査を被験者に購入して頂き、治療を実施します。
    (2)素材の吸引前にTAQ検査(TAQ検査の詳細はこちら)を測定します。
    (3)素材の吸引終了(30日)後にTAQ検査を測定します
    必要時、血液検査(CRP、白血球数、白血球分画ほか)などを追加測定します。
    またCTCAE4.0による有害事象及び副作用の判定、被験者自己申告、医師所見などで、効果測定を行います。
  • 研究対象者の試験参加予定期間:
    1クール(30日間)を4~12クールで治療効果を評価します。
  • 試験薬の用法・用量、投与期間投与量・投与方法および投与期間等:
    (本体仕様)電源 : 交流100V 50ー60Hz共用、ラドンガス発生濃度 : 100万ベクレル以上(Bq/㎥)ラドンガス発生量 : 416cc/分(50Hz) 500cc/分(60Hz)、本体サイズ : 高さ290×幅(最大)190×奥行き(最大)160(mm)、総重量 : 約3kg、付属品 : マスク×1 カニューレ×1 カプラ(接続部品)×2
    ※ 連続使用は最大12時間です。12時間使用後は本体を数時間休ませて下さい。
  • 併用薬(療法)に関する規定:
    複合寛解療法(併用療法を推奨:副作用なく作用が異なる治療の併用は、治療効果の相乗・増大が期待できるため、温熱療法/VD/LMM/MVM/DAG/パプラール/ノニ等の併用を推奨します。)

評価項目

  • 素材吸引投与前後のTAQ検査結果
  • 【ガン主要評価項目】(RECISTversion1.1準拠)腫瘍画像サイズ、腫瘍マーカー値等からCR(消失・著効)・PR(部分寛解)・SD(不変)・PD(悪化)の4段階評価、NE(逸脱・評価不能)、NA(適用除外)。
  • 【ガン副次評価項目/他疾患】生化学検査、白血球分画(NL比)、医師所見、患者自己評価等から(CR/PR/SD/PD)4段階評価。

研究参加者の費用負担

検査料・診察料に加えて、研究素材の製品代と研究協力費が研究対象者の自己負担となります。費用は、検査代、研究素材、送料と、研究協力費が有料となります。

研究の注意事項

※本研究素材は形式上、サプリメント(=栄養補給)となりますので健康保険はききません。
※また税法上、サプリメント購入は治療とされない為、医療費として税金控除の対象にはなりません。

推薦図書

中村仁信著「低量放射線は怖くない」

宇野賀津子著「低線量放射線を超えて 福島・日本再生への提案」

近藤宗平著「低線量放射線の健康影響」

川嶋朗,服部禎男著「隠された重大な医学的真実 知って安心する放射能と健康のはなし 生命活性の源ホルミシス効果」

独立行政法人放射線医学総合研究所 (著) 土居雅広著「虎の巻 低線量放射線と健康影響―先生、放射線を浴びても大丈夫と聞かれたら」

研究組織、および関係者からの相談への対応(窓口)

一般社団法人日本先進医療臨床研究会(JSCSF)
【事務局】
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-17 新槇町ビル6F
TEL:03-5542-1597 FAX:03-4333-0803(電話受付:平日10時~17時)
ホームページ:https://jscsf.org/

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日本では腫瘍を表す表記法として固形腫瘍を意味する「癌」や、白血病やリンパ腫など血液系の腫瘍を含む「がん」などの表記が一般的ですが、当会ではこれま
で知られていなかった浸潤・転移する恐いガンと浸潤・転移をしない問題の少ないガン(欧米で「偽ガン(医学用語idle)」と呼ばれ日本で「がんもどき」と呼ばれる積極的な治療を必要とせず経過観察の対象となる腫瘍)まで含めて「ガン」という表記を使用しています。そこでこのサイトでも(「がんセンター」などの固有名詞を除き)新しい表記法である「ガン」を使って表記したいと思います。

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