ガン治療の研究
日本先進医療臨床研究会では、進行性のガンや、難病(自己免疫疾患、アレルギー疾患、神経変性疾患、肺疾患、その他)などの根絶を目指し、治癒・改善・予防・再発防止が出来る治療法・予防法を探すため、様々な治療研究を行っています。
具体的には、現在の標準的な治療では完治が望めない様々な疾患に対して、国内外の未承認治療薬等の新しい治療法を、医師と患者の同意契約の元で実際の治療の中で治療効果を試し、症例報告の積み上げにより治癒・改善の効果を検証する事で、効果的な治療法の種(シード)を発見するためのスクリーニング研究を行っています。
オプトアウト研究について
通常、臨床研究は文書もしくは口頭で説明を行い、患者さんからの同意(インフォームド・コンセント)を得て行われます。これを「オプトイン」といいます。
臨床研究のうち、当会(JSCSF)が主に行っている症例の積上研究等の観察研究においては、たとえば患者さんへの侵襲や介入がなく、人体から取得された試料等を用いず、診療情報等の情報のみを用いて行う研究も存在します。
これら研究においては、国が定めた倫理指針に基づき、必ずしも対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るとは限らない場合があり、そうした場合でも、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知又は公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」といいます。
研究のために自分のデータが使用されることを望まれない方は、各研究の担当者までお知らせください。
当会(JSCSF)の症例研究でのオプトアウト公開文書は以下の通りです。
→ 公開文書
実施中の臨床研究
臨床研究の基準検査
臨床研究にお申し込みされる場合は、臨床研究の基準検査(医療機関での検査)とガン治療の基準検査が必須となります。
→ 詳細はこちら
- マトリックス(MDα)による【ガン・難病・後遺症】の研究
- 重曹点滴療法による【ガン補助療法】の研究
- 有機ゲルマニウムによる【ガン・鎮痛・老化制御ほか】の研究
- 白金パラジウムナノコロイド(パプラール)による【ガン・難病・間質性肺炎ほか】の研究
- LMM(リキッドマルチミネラル)による【ガン副作用低減】の研究
- 酪酸による【ガン補助療法】の研究
- メチオニン代謝酵素による【ガン・老化防止ほか】の研究
- 珊瑚焼成カルシウム【ガン、その他】の研究