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重曹点滴療法【ガン補助療法】の研究

研究の背景と概要

当会で現在実施中の「重曹点滴療法」の治療・症例研究には、2つの治療プロトコルがあります。

大阪大学プロトコルと、シモンチーニプロトコルです。

大阪大学プロトコルは、かつて昭和30年代に様々な検証が行われ、安全性に問題がなく、多くの疾患と効果が高いことから、大阪大学医学部耳鼻咽喉科でプロトコルが確立し、現在も、日本中の耳鼻科で行われている方法です。(重曹7%溶液、250mlを40~50分で点滴する方法です。)
現在、この治療法は、耳鼻咽喉科では、メニエール病やめまいに対して標準的な治療法ですが、ガン治療に関しては、適応外治療となります。
ただし、副作用がなく(ほぼゼロで)、安全性が高く、ガン治療に対しても、外来患者や入院患者に対して、多くの症例報告から治療効果が高い事が報告されているため、なお当会では、大阪大学プロトコルでの重曹点滴療法として、1クール6回の点滴を4~6クール行う事で、ガン治療に対する効果があるか判定する方法を提唱しています。

また、もうひとつのプロトコルであシモンチーニプロトコルは、イタリア人医師で腫瘍学の医学博士であるトゥーリオ・シモンチーニ博士が開発した重曹点滴療法です。(重曹5~8.4%溶液、500mlを、80~100分で点滴する方法です。)
シモンチーニプロトコルは、軽微な副作用(頭痛や疲労など)が稀に出ますが、これまで数十年に渡り、約数千人を対象に、重篤な副作用はなく、=安全性が高いと報告されています。
治療効果は、多くのガン種に対して、1クール6回、7%重曹水500ml点滴を、4~6クールで70~80%の治癒・改善効果、重曹が届きにくい難しい部位などには、造影CTやX線下でのカテーテル挿入など特殊な技法を用いる事で、最大96%の治癒率が報告されている治療法です。

なので、どちらの方法も、安全性と治療効果は、かなり高いと考えています。
臨床研究会では、ガンに対する「対症療法」として、これらの重曹点滴療法をお薦めしています。

次に、先ほど簡単にご説明しました、重曹点滴療法の効果と安全性についてですが、当会で現在、進めているる重曹点滴療の大阪大学プロトコルは、かつて、大阪大学医学部にて、外来患者や入院患者に対して行った方法で、ほぼ副作用がなく、安全性が高く、治療効果が高い治療法として確認されており、その後、耳鼻科でのメニエール病やめまいの処方に対して、現在も、スタンダードな治療法となっています。(論文「最近の重曹水点滴療法の現況」PDFを上記に掲載しますので、ご確認ください)

また、重曹点滴療法(7%溶液200~250ml)の安全性に関しては、長時間(40~50分)にわたって点滴するため、耳鼻科などで一般に行われているメイロン7%の注射治療よりも、血清カリウムなどに及ぼす影響が少ないことが分かっています。

また、この重曹点滴療法に関して、様々な実験が行われており、
・血清PH
・血清比粘稠度
・血圧
・脈拍
・血清カリウムに及ぼす影響、
及び
・試験管内での血清PH
・試験管内での血清比粘稠度
・試験管内での血清蛋白分泌比率
などに対して、ヒトと犬などを対象に、実験が繰り返され、結果として、「人体に対して何等副作用を認めなかった」との報告から、高い安全性が示されています。
上記の結論に関しては、上記掲載した論文PDFを、ご確認ください。
・(1958年)高濃度重曹水点滴静注の基礎的研究(第1報) 51_1213.pdf
・(1958年)高濃度重曹水点滴静注の基礎的研究(第2報) 52_399.pdf
・(1958年)高濃度重曹水点滴静注の基礎的研究(第3報) 52_478.pdf
・(1958年)高濃度重曹水点滴静注の血清カリウムに及ぼす影響 51_1219.pdf

過去に起きた、重曹点滴を伴う医療ミスの例でも、重曹点滴の副作用自体は、軽微で、京都大学での死亡事故は、まったく別の原因ですし、メイロン2袋=500mlを点滴してしまったミス2例にしても、日本中の耳鼻科で、メイロン点滴が行われている中で、医療ミス報告がたった2例で、副作用は軽微だった事から、シモンチーニプロトコルでの、「稀に軽微な副作用」との報告とも一致します。

また、効果に関しては、重曹点滴療法の様々な疾患に対する効果とともに、ガンに対する治療効果についても、論文で報告されています。

大阪大学医学部耳鼻咽喉科の長谷川教授により、悪性腫瘍の入院患者に対する治療効果が、以下の様に論文報告されています。

報告によれば、上顎ガン35例、喉頭ガン16例、その他のガン25例(舌ガン、咽頭ガン、食道ガン、頸部転移ガンなど)の76例について、重曹点滴療法による治療が行われ、そのうち20症例(およそ35患者)について、詳細な報告がされており、大多数の症例で、発熱改善、食欲不振の改善、便通改善、不快症状消失など、著明な効果ありと報告されています。
そして、重曹点滴療法のガンに対する効果については、結語(5)で以下の通り、「併用すべき」、と述べられています。
「効果については、20例の症例について述べた通りであって、悪性腫瘍の根治治療、再発治療の別なく、対症療法に併用して、用いるべきと考える。」
つまり、きわめて効果的なので、手術や、放射線治療や、抗ガン剤などの、対症療法に併用して、用いるべき治療法である、と結論されています。

上記の論文は、なかなか見つからず、さんざん探し回った末に、ついに、国会図書館の蔵書の中に、収録の書籍を見つけて、何とか、有料コピーにを撮らせて頂いたものを、PDF化したため、大変薄くて、読みにくいですが、拡大すれば、内容の大意は掴めると思います。
・(1962年)大阪大学 長谷川教授 重曹療法
(上記PDFをご確認ください。)

そして、シモンチーニ博士のプロトコルでの治療効果は、多くのガン種に対して70~80%のガンが消失し、著効と報告されています。
また、重曹が届きにくい難しい部位などには、造影CTやX線下でのカテーテル挿入など特殊な技法を用いて、重曹を患部に届ける方法で、最大96%が治癒、と報告されています。

研究の主旨

大阪大学医学部耳鼻咽喉科領域で古くから(昭和30年代頃より)メニエール病や悪性腫瘍など多くの疾患に対して行われてきており、ガンに対しても大阪大学医学部教授より著効と論文報告がある治療法(重曹7%250ml点滴)です。近年イタリア人医師で腫瘍学の医学博士であるトゥーリオ・シモンチーニ博士から類似の治療法(7%500mL)が、ほぼ全ての腫瘍に対して著効であるとの報告がなされています。そこで当会では、本国で古くから行われてきた重曹点滴液7%溶液250mlの点滴療法により、ガンの治癒・改善効果を症例の積み上げ研究を行う事と致しました。

研究への参加方法及び治療代について

本研究に参加を希望する対象者は、研究参加申込書・同意書・重要事項確認書・問診票・アンケートを事務局までご提出いただきます。申込書受付後、担当医師を紹介する流れとなっております。
医療機関連携費(初回11,000円、2クール目以降3,300円)及び点滴治療研究代金(1クール6回=132,000円税込)を事務局にお振込みいただきます。医師報酬は、点滴治療代金の70%です。(事務局より医師へお振込します。)診療費・処置料・検査費用などは医療機関で徴収。
(本研究は自由診療による治療の積み上げ研究の為、健康保険適用の対象とはなりません。)

研究プロトコル

  • 研究のアウトライン:
    (1)対象者は担当医療機関にて医師の診察と治療を受けて頂きます。治療素材として炭酸水素ナトリウム注射液7%、250mlの点滴処置料金(1クール6回132,000円)と診察料・処置料・検査料をお支払い頂きます。
    (2)素材を1クール6日間点滴し、必要により各種検査でマーカーを測定します。有害事象及び副作用の判定、被験者自己申告、医師所見などで、治療効果・副作用の低減などに関して効果測定を行います。
    (当会推奨検査)治療開始前後に対象者の病態に応じて検査を行ってください。
    ■血液検査:腫瘍マーカー、血中VD濃度(25OHD)、白血球分画、脂肪酸分画、リンパ球分画、亜鉛、CRP、Na、K、Cl、Ca、Mg、P、クレアチニン、シスタチンC、eGFRなど、
    ※治療開始前の問診で、腎機能にリスクがある人は、必ず血清ミネラル値(Na,K,Cl,Ca,Mg,P、クレアチニン、シスタチンC、eGFR 等)を測ってください。
    ■尿検査:尿一般(尿PH)
    ※モニタリングについて:重曹点滴開始後、急激にガンが壊れる腫瘍崩壊症候群のリスクを想定し、注視して下さい。腫瘍マーカー値が大きく上昇する場合、効きすぎによる腫瘍崩壊速度を抑えるため休止期間を入れることも考慮して下さい。
  • 研究対象者の試験参加予定期間:
    1クール(6回投与)で効果を評価し、経過良好な場合は継続します。
  • 試験薬の用法・用量、投与期間投与量・投与方法および投与期間等:
    炭酸水素ナトリウム注射液「メイロン7%」(250ml)6回132,000円)をプロトコルに従い、点滴静脈内注射にて投与します。
    250mlを通常、約45~50分で投与します。ただし、対象者の状況に応じて投与速度を緩徐にして対応します。
  • 試験薬の剤形・含有量、性状、包装、表示、貯法:
    炭酸水素ナトリウム注射液7%メイロン(250ml)バッグ、液状
  • 併用薬(療法)に関する規定:
    併用療法を推奨(副作用なく作用が異なる治療法の併用は効果の相乗・増大を期待し、特に温熱療法/VD/LMM/DAG/パプラール/ノニ/MVM等の併用を推奨します。)
  • 投与時の注意事項:
    ・血管外へ漏れると組織の炎症・壊死を起こしますので、静脈内に針先が挿入されていることを確認して注入して下さい。また、翼状針による投与は避けてください。ガン患者さんは血管が弱く、液漏れしやすいので、十分に注意して投与して下さい。万が一、血管外へ漏れた場合には、クーリングにて対応してください。
    ・点滴投与を継続していくにしたがって、血管が脆くなりやすく、ルート確保が困難になる場合があります。血管が細い方、ルートが取りづらい方は、初期投与の段階でCVポート増設などをご考慮下さい。
    ・血管痛があらわれた場合には、注射部位を変更するか、場合によっては中止して下さい。
    ・希釈・混注は避けて下さい。通常、血管の確保が難しい場合に注射水や5%ブドウ糖注射液で希釈することがありますが、ガン治療に関しては、希釈せずに投与しますので、ご注意下さい。
    ・CVポートの患者様の場合は、必ず10cc生理食塩水でフラッシュをしてください。

    (併用注意)高濃度ビタミンC点滴との併用は、必ず30分以上の間隔を空けて投与して下さい。
    (併用禁忌)Na 過多による心停止等のリスク回避のため点滴時に重曹飲用・重症浣腸を併用しない事。

研究参加者の費用負担

診察料・処置料・検査料に加えて、研究素材の製品代と医療機関連携費が研究対象者の自己負担となります。費用は治療研究費用(炭酸水素ナトリウム注射液7% 250ml1クール6回=132,000円)+(医療機関連携費・初回11,000円、2クール目以降3,300円)が患者負担で有料となります。

注意事項

※本研究素材は形式上、自費診療(=栄養補給)となりますので健康保険はききません。

研究対象者および関係者からの相談への対応(窓口)

一般社団法人 日本先進医療臨床研究会(JSCSF)
【事務局】〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-17新槇町ビル6F
TEL:03-5542-1597 FAX:03-4333-0803(電話受付:平日10時~12時、13時~16時)
研究ホームページ:https://jscsf.org/research/cr029

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日本では腫瘍を表す表記法として固形腫瘍を意味する「癌」や、白血病やリンパ腫など血液系の腫瘍を含む「がん」などの表記が一般的ですが、当会ではこれま
で知られていなかった浸潤・転移する恐いガンと浸潤・転移をしない問題の少ないガン(欧米で「偽ガン(医学用語idle)」と呼ばれ日本で「がんもどき」と呼ばれる積極的な治療を必要とせず経過観察の対象となる腫瘍)まで含めて「ガン」という表記を使用しています。そこでこのサイトでも(「がんセンター」などの固有名詞を除き)新しい表記法である「ガン」を使って表記したいと思います。

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