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メチオニン代謝酵素【ガン・老化防止ほか】の研究

研究の主旨

米国カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者ロバート・ホフマン教授が開発した経口メチオニン分解酵素は、前臨床試験において全種類のガン、糖尿病、肥満、脂肪肝などに対して有効性を示しています。また感染症やCovid-19に対しても有効性があると予測されています。これらの病気はすべて大量のアミノ酸「メチオニン」を必要とします。そして経口メチオニン代謝酵素は体内のメチオニンを8割も制限することにより、これらの病気に対して作用します。そこで当会では、米国人と同様に、ホフマン教授が開発した治療薬がガン、糖尿病、脂肪肝、肥満、老化防止、感染症などに対して、日本でも報告と同等の効果があるのか、臨床での治療の積み上げによる症例研究を多施設共同で行うことにしました。

研究への参加方法

本研究に参加を希望する方は、研究参加申込書兼素材購入申込書・同意書・重要事項確認書・問診票を担当医療機関または事務局より入手し、必要事項に記入して事務局までご提出ください。

研究プロトコル

  • 研究のアウトライン:
    (1)参加希望者の適格条件・除外条件を判定します。
    (2)研究参加者には3~12か月の研究素材(経口メチオニン分解酵素)を海外個人輸入により自己負担で購入して頂きます。
    (3)治療期間中はプロトコル(投与プログラム)に従って研究素材を飲用、1か月毎に通院または遠隔検査により血液検査等を測ります。また3か月毎に画像診断(CT)を測ります。
    (4)研究終了後に効果測定のために血液検査、画像診断、腫瘍マーカー検査、その他を行います。
  • 研究対象者の試験参加予定期間:3か月~12か月で効果を評価します。
  • 試験薬の用法・用量、投与期間投与量・投与方法および投与期間等:冷凍保存された「経口メチオニン分解酵素剤」を1日2回の食事前に服用します。
  • 併用薬(療法)に関する規定:特になし(ただし他の影響を排除するため、標準治療以外の予防法・健康法、他のサプリメントの飲用などはご遠慮ください。)

評価項目

  • 【ガン主要評価項目】(RECISTversion1.1準拠)腫瘍画像サイズ、腫瘍マーカー値等からCR(消失・著効)・PR(部分寛解)・SD(不変)・PD(悪化)の4段階評価、NE(逸脱・評価不能)、NA(適用除外)。
  • 【ガン副次評価項目/他疾患】生化学検査、白血球分画(NL比)、リンパ球分画、脂肪酸分画(EPA/AA比)、IGF-1(ソマトメジンC)、医師所見、患者自己評価等から(CR/PR/SD/PD)4段階評価。

研究参加者の費用負担

診察料・検査料・処置料等は別途有料となります。研究素材代と送料、研究協力費(初回11,000円、2回目以降3,300円)などが自己負担となります。
(本研究は自由診療による治療研究の為保険適用の対象とはなりません。)

注意事項

※本研究素材は形式上、サプリメントとなりますので健康保険はききません。
※また税法上、サプリメント購入は治療とされない為、医療費として税金控除の対象にはなりません。

研究対象者および関係者からの相談への対応(窓口)

一般社団法人日本先進医療臨床研究会(JSCSF)
(Japan Society of Clinical Study for Frontier-Medicine(JSCSF))
【事務局】〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-17新槇町ビル6F
TEL:03-5542-1597 FAX:03-4333-0803(電話受付:平日10時~17時)
ホームページ:https://jscsf.org/

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【ガン/がん/癌】について

日本では腫瘍を表す表記法として固形腫瘍を意味する「癌」や、白血病やリンパ腫など血液系の腫瘍を含む「がん」などの表記が一般的ですが、当会ではこれま
で知られていなかった浸潤・転移する恐いガンと浸潤・転移をしない問題の少ないガン(欧米で「偽ガン(医学用語idle)」と呼ばれ日本で「がんもどき」と呼ばれる積極的な治療を必要とせず経過観察の対象となる腫瘍)まで含めて「ガン」という表記を使用しています。そこでこのサイトでも(「がんセンター」などの固有名詞を除き)新しい表記法である「ガン」を使って表記したいと思います。

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