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推奨検査一覧

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当会では、ガン・心臓病・脳卒中・認知症・自己免疫疾患・神経変性疾患など、様々な病気の状態を測るマーカー検査として、下記の検査の有効性の検証研究も行っています。

治療研究を受ける際は、下記の基準検査は必須となります。ご留意ください。

ガン治療の基準検査

微小流路デバイス法CTC検査

難治性の4種類のガン表面マーカーを測定可能な新型のCTC(Circulating Tumor Cells;循環腫瘍細胞)検査。微小流路デバイス法によるCTC検査の受付を会員医師の医療機関向けに、再開準備中です。
微小流路デバイス法検査
PD-L1 / □HER2 / □AR-V7 / □Vimentin(間葉系細胞)
検査内容の詳しい情報はこちら

セルフリーDNA検査

検査内容の詳しい情報はこちら

新型コロナ関連検査

Covid19(新型コロナウイルス)IgG4抗体検査

全IgG4抗体のうち、Sタンパク反応性IgG4のみを測定することが可能。

① 新型コロナウイルス特異的抗S蛋白IgG4抗体検査
② 新型コロナウイルス特異的抗S蛋白IgG4抗体検査+抗N蛋白(N IgG)IgG抗体・抗S蛋白(S IgG)IgG抗体検査

検査の詳細

こちら をご確認ください。

検査施設

会員医療機関にて検査が可能です。
(東京都、長野県、大阪府、島根県、その他の件は応相談)

費用

こちらの検査は、全額自己負担(自費)となりますので検査費用は医療機関により異なります。

申し込み方法

下記フォームに申込者情報をご入力ください。
https://ws.formzu.net/dist/S19273455/

臨床研究の基準検査(医療機関での検査)

下記検査は、病院・クリニックなどでの、自由診療の検査として測定可能です。

亜鉛(Zn(亜鉛))血清検査(136点) ※治療研究に必須

参考URL:https://test-guide.srl.info/hachioji/test/detail/001723402
※食欲不振、元気消失、下痢、皮膚疾患、原因不明の痒み、味覚障害、臭覚障害、褥瘡、骨粗鬆症、精神疾患、ガン、成長障害、老化促進、不定愁訴など、多岐に渡る症状・病態の原因となる。
※現行基準値は80~130(μg/dL)→研究会推奨値80μg/dL以上
※世界的な統計で健常者の標準範囲は65~110(μg/dL)
※60μg/dL未満は亜鉛欠乏、80μg/dL未満は潜在的亜鉛欠乏が疑われるが、60未満の健常者もいれば、範囲内の亜鉛欠乏症患者も存在するため、数値よりも病状・病態変化の観察が重要。

25(OH)D(=血中VD量)血清検査(117点)※治療研究に必須

参考URL:https://test-guide.srl.info/hachioji/test/detail/001520902
VDはホルモン・体内抗生剤の材料→研究会推奨値60~100ng/ml
※ガンマーカー、自己免疫疾患マーカー、アレルギー疾患マーカー、として多くの研究論文で、血清25(OH)D3は、ガンや自己免疫疾患の有用なマーカーであるとされています。
※血清亜鉛値と同様、範囲外で健常者もいれば、範囲内の患者も存在するため、数値よりも病状・病態変化の観察が重要。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29217467/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30371905/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31077177/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33340057/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33324234/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29319717/
ほか論文多数

白血球分画(抹消血液像)血清検査(15点)/末梢血液一般検査(21点) ※治療研究に必須

参考URL:https://test-guide.srl.info/hachioji/test/detail/003221201
参考URL:https://test-guide.srl.info/hachioji/test/detail/T00000015
血液像・白血球像→研究会推奨値:(NLR=好中球/リンパ球比)1.5以下/リンパ球2000以上/NL比率1.5以下
抹消血液一般検査→研究会推奨値:(PLR=血小板/リンパ球比率)1.5以下/MCV(平均赤血球容積)100±1
※ガン、ストレス、などのマーカーとして世界中で多くの研究論文があり、ガンの予後の予測に有用なマーカーとされています。当会特別顧問であった新潟大学名誉教授・故安保徹先生らが導入を推奨していました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28380461/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26243392/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26077119/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26074706/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26416715/
ほか論文多数

脂肪酸分画(4成分)血清検査(405点)

参考URL:https://test-guide.srl.info/hachioji/test/detail/00117A302
オメガ3/6比(=EPA/アラキドン酸比率) → 研究会推奨値 比0.5~1.0
※動脈硬化、ガン、自己免疫疾患、認知症、老化等のマーカー、として多くの研究論文から、オメガ3系肪酸と6系脂肪酸の比率は、動脈硬化、ガン、自己免疫疾患などの有用なマーカーになるとされています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12442909/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26795198/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23395782/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24228198/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22085587/
ほか論文多数

BUN(尿素窒素=蛋白質)血清検査(11点)

参考URL:https://test-guide.srl.info/hachioji/test/detail/000780202
BUN(体内蛋白質の指標)→研究会推奨値 15~20mg/dl
※精神疾患マーカー、蛋白質マーカー、として
※BUNは腎臓機能障害の重要なマーカーですが、分子栄養医学の世界では蛋白質の充足度を測るマーカーとして、有用とされています。

HDLコレステロール 血清検査(17点)

参考URL:https://test-guide.srl.info/hachioji/test/detail/001090102
HDLコレステロール(HDL-C)→研究会推奨値:77mg/dL以上(アポリポ蛋白A1:190mg/dL以上)
HDL-C(またはアポリポ蛋白A1)は疫学調査の結果からガンと自己免疫疾患のマー
カーとして有用と報告されています。
※ガン、自己免疫疾患のマーカーとして多くの疫学調査やメタアナライシスで、低HDL-C(高アポリポタンパク質A1)はガン(多発性骨髄腫、骨髄増殖性腫瘍、非ホジキンリンパ腫、乳ガン、肺ガン、神経系ガン等)及び自己免疫疾患のリスク増加と関連。ガン・自己免疫疾患のマーカーとして有用であるとされています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29223765/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32998735/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30745290/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27844137/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16291015/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30871387/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30510601/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26875520/
ほか、論文多数

AST/ALT 血清検査 (各17点)

参考URL(AST):https://test-guide.srl.info/hachioji/test/detail/000110202
参考URL(ALT):https://test-guide.srl.info/hachioji/test/detail/000140202
AST、ALTとも10未満、または乖離度合が2以上あればビタミンB群(特にB6等)の不足が懸念されます。 研究会推奨値:AST,ALTとも15以上、乖離度2以内
AST、ALTは本来肝機能のマーカーですが、いくつかの論文でガンの予後に関するマーカーとして有用と報告されています。
※ガン、体内ビタミンB群、などのマーカーとして世界中で多くの研究論文があり、ガンの予後の予測に有用なマーカーとされています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33419840/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27732629/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27226065/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33228184/
ほか、論文多数

フェリチン(貯蔵鉄=鉄タンパク)血清検査(108点)

参考URL:https://test-guide.srl.info/hachioji/test/detail/011850602
体内の鉄量の指標→研究会推奨値 100~200ng/ml
低値(100ng/ml未満)は、うつ・貧血・精神神経疾患などのマーカー
高値(400ng/ml以上)は、ガンリスク・動脈硬化リスク・膠原病のマーカー
※ガンマーカー、うつ・精神疾患マーカー、動脈硬化マーカー、として推奨
※フェリチンは鉄貯蔵状態の重要なマーカーですが腫瘍を測るマーカーとしても有用とされています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23606622/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28160568/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32203223/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15963791/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12734900/
ほか論文多数

老化治療の基準検査

IGF-1(ソマトメジンC)血清検査(212点)

参考URL:https://test-guide.srl.info/hachioji/test/detail/003850902
インスリン様成長因子→研究会推奨値 100ng/ml未満
※ガンマーカー、慢性疾患マーカー、老化マーカー、として多くの研究論文からIGF-1は、ガンや老化(老化疾患、老化諸症状)などと密接に関係し有用なマーカーになるとされています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31366504/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30084561/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27312888/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31132076/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23182194/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32142767/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23434537/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15562830/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33459974/
ほか論文多数

自己免疫疾患の基準検査

制御性T細胞(Tレグ)検査

検査項目: Foxp3陽性T細胞(=T-reg=制御性T細胞
ガン、自己免疫疾患、アレルギー疾患、「CTL/Tレグ比率」など各種患等の治療指標となる制御性T細胞の検査を開始しました。
FoxP3陽性T-Reg:税別36,000円(税込39,600円)
検査内容の詳しい情報はこちら

糖尿病治療の基準検査

ヘモグロビンA1C(HbA1c)(49点)

参考URL:https://test-guide.srl.info/hachioji/test/detail/000140202
HbA1c(体内糖化=老化の指標)→研究会推奨値 4.8~5.4%
※ガン、慢性疾患、老化のマーカーとして、3カ月に1回程度の頻度を推奨。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26577885/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26575601/
ほか論文多数

健康増進のための推奨検査

10種免疫検査

検査内容の詳しい情報はこちら

7種免疫検査

検査内容の詳しい情報はこちら

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【ガン/がん/癌】について

日本では腫瘍を表す表記法として固形腫瘍を意味する「癌」や、白血病やリンパ腫など血液系の腫瘍を含む「がん」などの表記が一般的ですが、当会ではこれま
で知られていなかった浸潤・転移する恐いガンと浸潤・転移をしない問題の少ないガン(欧米で「偽ガン(医学用語idle)」と呼ばれ日本で「がんもどき」と呼ばれる積極的な治療を必要とせず経過観察の対象となる腫瘍)まで含めて「ガン」という表記を使用しています。そこでこのサイトでも(「がんセンター」などの固有名詞を除き)新しい表記法である「ガン」を使って表記したいと思います。

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