全国的に、アレルギーなどによりワクチン接種不能患者様が多くいらっしゃる現状から、ワクチン摂取免除の診断書を発行してくださる病院・診療所などの医療機関が増えてきています。そのため、当会にて新型コロナワクチン接種免除の診断書を発行する医師をご紹介する臨時的な業務は、昨年末に終了とさせて頂きました。
新型コロナワクチン、インフルエンザワクチン、子宮頸がんワクチンなど各種ワクチンの接種免除の診断書をご希望の方は、本ページ下部リンクより、ワクチン摂取免除の診断書(当会ひな形)をダウンロードして頂き、お住まい地域の近隣の病院・診療所などの医療機関にて、医師に診断書の発行をご依頼ください。
新型コロナワクチン接種免除の診断書(医師診断書)について
- 新型コロナワクチン接種免除の診断書は、医師・医療機関が発行する診断書であり、世界的に通用する証明書の様なものではありません。
- 医師の診断書が、提出先で受理されるか否かはお応えできかねます。必要な要件に関しては保険会社や航空会社んど提出先にご確認ください。
- 新型コロナワクチン接種免除の診断書は、出入国時のワクチン接種回避、国内外でのワクチン接種可否を保証するものではありません。
- 診断書の発行可否に関しては、地域のかかり付け医など病院・診療所の医師が判断します。当事務局では、発行のお約束はいたしかねます。
なお、診断書の発行は無料ではないため、作成するにあたって費用がかかります。診断書の発行にかかる費用(料金)は、全国一律ではなく各病院や診療所が設定しています。 診断書の記載内容にもよりますが、おおよそ5,000円~10,000円程度です。また、医療保険の対象にはならないため全額自己負担となります。
よくあるご質問
Q.診断書はどうやってもらえますか?
診断書をもらう方法は、診断書が必要になった際に、地域の病院や診療所の医師に診断書の発行を依頼します。
病院や診療所の規模によっては診断書専門の窓口があり、そちらで発行の申請をする場合もあります。
新型コロナワクチン接種免除の診断書の場合は、所定の様式として当会の診断書(ひな形)などをご持参頂き、診断書の発行を依頼するとスムーズに進む場合が多いです。
・新型コロナワクチン接種免除の診断書(当会ひな形)の提供は無料です。下記からダウンロードして頂き、プリントしてご使用ください。
Q.診断書はいつ頃、頼んだら良いですか?
通常の診断書の場合は発行まで約2週間程度が目安です。
新型コロナワクチン接種免除診断書に関しては、初めて発行する医療機関も多く、慣れない場合には通常以上に、かなり時間が掛かります。
また、慣れている病院や診療所でも、依頼が殺到するなどの理由から通常より時間が掛かるケースが多いです。なので早めの依頼をお勧めします。
ただし、提出先の機関や施設によっては発行後3ヶ月以内の診断書が有効とされる場合もあるので、診断書が必要となる2~3ヶ月程度前など、かなり早くから発行の依頼をすることをお勧めします。
なので、通常の診断書であれば、必要となる2週間前程度から、新型コロナワクチンの接種免除の診断書に関しては2~3ヶ月前を目安に、病院や診療所に行って依頼・申請をしましょう。
その際に、いつまでに必要か、もらうタイミングを定めておくと、病院側も診断書の作成をスケジュールに沿って対応してくれる場合が多いです。