日本先進医療臨床研究会では、進行性のガンや、難病(自己免疫疾患、アレルギー疾患、神経変性疾患、肺疾患、その他)などの根絶を目指し、治癒・改善・予防・再発防止が出来る治療法・予防法を探すため、様々な治療研究を行っています。
具体的には、現在の標準的な治療では完治が望めない様々な疾患に対して、国内外の未承認治療薬等の新しい治療法を、医師と患者の同意契約の元で実際の治療の中で治療効果を試し、症例報告の積み上げにより治癒・改善の効果を検証する事で、効果的な治療法の種(シード)を発見するためのスクリーニング研究を行っています。
研究対象者について
お申込の前に対象者のご確認をお願い申し上げます。
全ての治療研究において、下記、条件を満たしている場合に受付いたします。ご了承くださいませ。
- 御本人様がお申込ください。書類の代筆や代理のご連絡は受付けておりません。
- 自立歩行可能
- 飲食が自力で行える
- 3ヶ月以内の体重減少がマイナス10kg以内
- 精神科領域の内服をしていない
- 認知症の診断を受けていない、又は認知症様の症状がない
- 入院中ではない
オプトアウト研究について
通常、臨床研究は文書もしくは口頭で説明を行い、患者さんからの同意(インフォームド・コンセント)を得て行われます。これを「オプトイン」といいます。
臨床研究のうち、当会(JSCSF)が主に行っている症例の積上研究等の観察研究においては、たとえば患者さんへの侵襲や介入がなく、人体から取得された試料等を用いず、診療情報等の情報のみを用いて行う研究も存在します。
これら研究においては、国が定めた倫理指針に基づき、必ずしも対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るとは限らない場合があり、そうした場合でも、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知又は公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」といいます。
研究のために自分のデータが使用されることを望まれない方は、各研究の担当者までお知らせください。
当会(JSCSF)の症例研究でのオプトアウト公開文書は以下の通りです。
→ 公開文書
実施中の臨床研究
現在、会員医療機関にて実施中の治療研究です。
MDαによる複合寛解療法の研究
対象疾患:ガン、難病(認知症/老化疾患/COPD/糖尿病/膠原病/腸疾患/アトピー性皮膚炎/動脈硬化性疾患/その他)、感染症関連(コロナワクチン後遺症)
→ MDαによる複合寛解療法の研究の詳細はこちら
重曹水点滴療法の研究
対象疾患:ガン
→ 重曹水点滴療法の研究の詳細はこちら
その他のご案内
申込みの流れ
注意事項をご確認・ご了承の上、お申込下さい。
注意事項
- 紹介する医療機関は、「自費診療」です。保険証が使えない治療のため、診察料及び検査費用は、高額となります。
※高額療養費制度や先進医療には該当しません。 - 初診料や再診料の目安は、1万円~3万円ですが、医療機関により異なります。
- お申込された患者様は、紹介先医療機関に定期通院(または定期オンライン診察)して下さい。
- お申込から担当医療機関紹介までの期間は、最短1週間です。お急ぎの場合は、お近くの保険診療を行う医療機関にご受診下さい。
- 担当医療機関をご紹介後は、研究協力費は返金できません。ご了承くださいませ。