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上咽頭ガン

上咽頭にできたガンを上咽頭ガンといい、上咽頭ガンは頭頸部ガンの1つです。
上咽頭ガンは、初期のうちは自覚症状がみられないことがあります。上咽頭ガンの発見時に最も多くみられる症状は、頸部リンパ節に転移したことによる首のしこりです。

当会の「治療・症例研究」

  • LMM(リキッドマルチミネラル)【ガン治療・副作用低減】の研究
    →LMM(国産・高品質な多種類の超微量ミネラルを含有する液体サプリメント)は、標準的なガン治療時の化学療法(抗ガン剤治療)や放射線治療などの副作用を減らし、数十種類もの超微量ミネラルを補給する事で体内の酵素活性を高める、ガン治療効果を高める作用があると考えられています。
  • アサイゲルマニウム【ガン・COPD(肺気腫・間質性肺炎)・老化制御ほか】の研究
    →アサイゲルマニウム(国産・高純度な有機ゲルマニウム)は、ミトコンドリア内で、ヘムの前駆体であるプロトポルフィリンIXの増産を促進する作用によって、血中の酸素量を増やし、ガン細胞内ではプロトポルフィリンIXの蓄積によって、放射線治療や温熱療法等の副作用を減らし、治療効果を高める作用があると考えられています。
  • 純パプラール水【ガン、その他難病】の研究
    →純パプラール水(白金・パラジウムナノコロイド溶液)は、消化器官内(胃・十二指腸・小腸・大腸など)で、約24時間に渡り、強力な抗酸化作用により善玉菌に害をなす4つの活性酸素を全て消去します。そのため腸内細菌叢が正常に保たれて免疫が正常化し、体内の様々なアンバランスが正常化する作用があると考えられています。
  • 5アミノレブリン酸(5-ALA)【ガン治療ほか】の研究
    →5-ALA(5アミノレブリン酸)は、ヘムの前駆体であるプロトポルフィリンIXの構成要素です。
    5-ALAが8つ集まってプロトポルフィリンIXが形成されます。そのためアサイゲルマニウムと5-ALAを飲用すると、ヘモグロビンの増加によって血中での酸素量が増加します。また、ガン細胞内ではプロトポルフィリンIXの蓄積によって、放射線治療や温熱療法等の副作用を減らし、治療効果を高める作用があると考えられています。
  • 珊瑚焼成カルシウム【ガン、その他】の研究
    →珊瑚焼成カルシウムには、水に溶けるカルシウムである酸化カルシウムが含まれているため、血中のカルシウム濃度を上げ、骨の強化、神経伝達の補助などの働きがあると考えられています。また、酸化カルシウムは体内で水素を発生させることで、最も強力な活性酸素であるヒドロキシラジカルを消去する働きがあり、それによってガン治療などの効果を高めると考えられています。
  • 国産姫マツタケ【ガン治療】の研究※肝臓ガン、肝転移ガン
    →純国産のヒメマツタケに高濃度に含まれるβグルカンは、免疫力をあげ、ガン治療の効果を高めると考えられています。
  • メタボジェニック【ガン】の研究
    →米国USC(南カリフォルニア大学)のガン治療研究者が開発した海外サプリメントによる治療法。
    ガンの疼痛を減少させることを目的に開発されましたが、ガン疼痛が減少すると同時にガン自体も治癒に向かっていく事を発見。
    ミネラルやハーブなど自然な素材によってガン細胞内外のアンバランスを調整することで、可逆的なガン細胞を正常細胞に戻し、体の働きを正常化すると考えられています。
  • コロイダル・アイオダイン(C.I.)治療研究
    →日本人医学者によって開発されたヨードのコロイド溶液による治療法。
    米国FDAのOTC医薬品として認定され、現在はスリランカ政府によるアーユルヴェーダ医薬品として登録されています。
    ガンを初め、各種の難病で苦しむ人に多数使用された実績があります。
    ガン治療以外には、目や皮膚の難治性疾患に対しても、点眼液や皮膚用塗布剤などがあります。
  • メチオニン代謝酵素の治療研究
    →米国UCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)教授が開発した治療法。
    ガン治療だけでなく、糖尿病、肥満、ウイルス感染症、老化などに対しても効果があると考えられています。
    25歳以下の成長期や、ガン細胞やウイルスなどは、体外から摂取されるメチオニンが足りないと大きく成長できません。
    逆に25歳を過ぎた成人は、食事からメチオニンを摂取しなくても、オートファジーによるサルベージ回路(再利用)で、タンパク質を分解することで細胞を維持できます。
    食事でメチオニン摂取が多すぎると、肥満、糖尿病、ガン、老化などの問題を発生させるため、メチオニンを多量に含む食材(卵・牛乳・肉・魚・小麦粉)の制限が推奨されますが、これが難しい人に向けて、経口で摂取できるメチオニン分解酵素が開発され、世界中で治療研究が進められています。
  • 重曹点滴療法の治療研究
    →イタリア人医師によって、「新しいガン治療法」として世界に普及した治療法。
    日本では、昭和30年代と古い時代に、大阪大学医学部耳鼻咽喉科での治療によって、悪性腫瘍に対する治療効果が高い事が論文として発表されています。
    ただし、薬剤が非常に安価な事と、作用機序が不明確な事から、多くの医療機関では治療が行われず、当会でも(東京・大阪など)限られたクリニックでのみ、自由診療での治療が行われています。

対症療法と原因療法

病気の治療法には、大きく分けて2つの方法があります。「対症療法」と「原因療法」と呼ばれる治療法です。

「対症療法」は、その名が示す通り「症状に対処する治療法」です。体調不良や病気によって発生する「症状」を止めるための治療法であり、病気の根本的な原因を解決する治療法ではありません。

「対症療法」の代表的な例は「薬」や「手術」です。薬や手術によって体調不良や病気は一時的に改善するかもしれませんが、それは本当の意味で「病気が治癒」したわけではありません。「対症療法」では、病気が発生する根本的な原因を取り除いていないので、同じ病気や症状が何度も再発する可能性があります。

これに対して、病気や不調の根本的な原因を取り除くことを目指す治療法に「原因療法」という治療法があります。この治療法は病気の原因を特定し、その原因に対応する様々な方法の組み合わせによって、原因を取り除く事を目指し、最終的に根本的な治癒を目指す治療法です。

ただし、病気の内容によっては原因が特定出来ず原因療法が行えない場合なども存在します。

また、長い時間をかけて発生した病気の原因を取り除くには、同じ様に、長い時間を掛けて取り除く必要があります。そのため「原因療法」は「対症療法」の様に、「すぐに治る」という即効性はありません。

こうした特性があるため、現代医学では、両者を組み合わせる治療法が推奨されています。
多くの病気や不調に対して、即効性に優れた「対症療法」と、時間は掛かりますが根本的な原因を取り除き、再発を防ぐ「原因療法」の2つを、平行して行う事が最良の治療法であると考えられています。

病気や不調の原因

当会では、多くの体調不良や病気は「人類の進化スピードの遅さ」と「文明の発達スピードの速さ」のミスマッチに、主な原因があると考えています。

人類の身体の進化は思ったより遅く、現代人の身体はいまだに農耕や牧畜が始まる前の約1万年前の生活に最適化されています。
そのため、多くの人は変化の速い「現代文明」に身体がついて行かず、ミスマッチが発生しています。

当会では、そのミスマッチから発生する「不足」と「過剰」という現象に、不調や病気を解決するカギがあると考えています。

そして、その「不足」と「過剰」を解決するための方法が、当会で推奨している「栄養カクテル療法」であり「生活習慣改善法」です。

ミスマッチによる「不足」の代表は「運動・睡眠・日光・愛情・ビタミン・ミネラル」などです。

そして、「過剰」の代表は「重金属・食品添加物・農薬・カロリー(加工食品・塩分・糖分・脂肪分・乳製品・小麦粉)」などです。

当会では、出来る限り自然な方法で、副作用なく、病気の完治や体調不良の改善を実現するために、新しい医学体系である「進化医学(Darwinian medicine)」や「分子栄養医学(Orthmolecular medicine)」の知見に基いた、「栄養カクテル療法」や「生活習慣改善法」を提案し、普及活動を行っています。

栄養カクテル療法

栄養カクテル療法とは、作用の異なる栄養サプリメントなどを併用して服用することで、栄養療法の作用や効果の相乗効果を狙うものです。

例えば、体内酵素の活性を高める超微量ミネラル補給の「LMM(リキッドマルチミネラル)」と、血栓溶解に優れ動脈硬化や心臓病・脳梗塞などの予防に働く「ルンブロキナーゼ」の併用。

血中酸素供給の要であるヘムを増産する「有機ゲルマニウム」と、ヘムの構成材料となる「5-ALA(5アミノレブリン酸)」の併用。

免疫の要である腸内細菌叢を正常化する「白金・パラジウムナノコロイド溶液」と、必須栄養成分の集合である「MVM(マルチビタミン&ミネラル)」の併用など、

作用や働きの違う2つ以上の栄養療法を同時に行う事で、通常よりも高い、栄養療法の相乗効果を図るというものです。

生活習慣改善法

生活習慣改善法は多くの方法がありますが、参考として、当会では以下の様な方法を推奨しています。

・病気に負けない体を作る「寝耳にわさび」のライフスタイル
・オートファジーによる細胞再生を高める「定時断食」
・栄養吸収と免疫の要である腸の状態を整える「加塩糖脂乳小の制限」
・25歳以上の成長=老化を抑えるメチオニン制限の食生活
・代謝と血糖の安定を助ける「まごわやさしい(ガン治療中=まごわくやしい)」の食生活

寝耳にわさび

「ね・み・み・に・わ・さ・び」の頭文字を取ったもので、以下の7つの生活習慣改善法の集合体です。

ね・つ
→入浴と厚着で体を冷やさない

み・ず
→朝500ml、1日2Lの良質な水を飲む

み・ねらる
→ミネラル豊富な食材、LMM(リキッドマルチミネラル)やMVM(マルチ・ビタミン・ミネラル)などのサプリメントを飲む

に・っこう
→1日30分の日光浴、またはVDサプリで血中VD濃度60以上を目指す」

わ・らい
→免疫増強・ストレス解消

さ・んそ
→深呼吸やサプリ(LMM、有機ゲルマニウム、5-ALA)などで血中酸素濃度アップ→代謝改善・血流改善を図る

び・たみん
→野菜・果物、MVM(マルチ・ビタミン・ミネラル)などのサプリメントで栄養補給を図る、というライフスタイル改善法です。

定時断食

例えば昼12時から20時までの8時間や、お昼1時~夜7時までの6時間以内に食事をして、それ以外の時間帯(16~18時間)は砂糖なしの水・お茶・コーヒーなどの飲料のみで一切食事をしない事で、体内浄化や体調回復、タンパク質再生・細胞再生による身体の若返りを促すオートファジー活性を高める食事法です。

加塩糖脂乳小の制限

体調改善のため「加工食品」「塩分」「糖分」「脂肪分」「乳製品」「小麦粉」を多く摂りすぎない様に、意識して制限する食生活です。

メチオニン制限

細胞分裂やタンパク質合成の際に、初めに必要とされるアミノ酸がメチオニンです。メチオニンが足りないと成長期の子供やガン細胞やウイルスは増殖出来ず大きくなれません。
ところが25歳を過ぎた成人の正常細胞はオートファジーの働きによって(サルベージ回路で)メチオニンを再利用できるため、メチオニンが少なくても問題ありません。
逆に、25歳を過ぎたらメチオニンは少ない方が成長=老化しないので、健康で長生きできる可能性が高い事が分かってきました。
そこでガンや感染症を予防するためにも、日頃からメチオニンが豊富な「卵・乳製品・肉・魚・小麦粉」を摂りすぎない食生活を推奨します。

まごわやさしい(ガンの人は「まごわくやしい」)

「ま・め」
「ご・ま」
「わ・かめ(海藻類)」
「や・さい」
「さ・かな」
「し・いたけ(きのこ類)」
「い・も(根菜類)」

※ガン細胞やウイルスは増殖するためにメチオニンが必須なので、闘病中はメチオニンが豊富な「卵・乳製品・肉・魚・小麦粉」をカットする事が望ましいため「さ・かな」を止めて「く・だもの」に変更します。

上咽頭ガンの関連リンク

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日本では腫瘍を表す表記法として固形腫瘍を意味する「癌」や、白血病やリンパ腫など血液系の腫瘍を含む「がん」などの表記が一般的ですが、当会ではこれま
で知られていなかった浸潤・転移する恐いガンと浸潤・転移をしない問題の少ないガン(欧米で「偽ガン(医学用語idle)」と呼ばれ日本で「がんもどき」と呼ばれる積極的な治療を必要とせず経過観察の対象となる腫瘍)まで含めて「ガン」という表記を使用しています。そこでこのサイトでも(「がんセンター」などの固有名詞を除き)新しい表記法である「ガン」を使って表記したいと思います。

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