社団法人日本先進医療臨床研究会(東京都中央区、代表理事小林平大央)は、医療法人社団癒合会(東京都港区、代表会田光一)、株式会社医道メディカル(東京都品川区、代表陰山康成)との提携により、新型コロナウイルスに対する「定性抗体検査(税別7,000円)」、「定量抗体検査(税別10,000円)」、「唾液で測るPCR検査(税別20,000円)」などの遠隔検査の受付を開始し、検査実施者に対して、検査時期・陰性・陽性の判定、予防対策・免疫強化に対する取り組みなどを記載した「免疫ビザ(発行無料)」を発行するサービスの受付を開始し、提携医療機関として遠隔検査の受付を行う会員医療機関の募集を開始しました。

また、企業の社員や団体職員の出勤や出張の懸念を払拭するため、及び海外渡航時の陰性証明書の発行を希望する人に対して「唾液で測るPCR検査(税別20,000円)」による陰性証明書(医師診断書)の発行(税別2,000円)の受付業務を開始すると発表しました。

現在、一般的に実施されている新型コロナウイルスの抗体検査は2種類あります。陰性・陽性のみが判定できるイムノクロマトグラフ法による「定性検査」と、陰性・陽性の判定に加えて抗体の量を測れるELISA法による「定量検査」です。抗体とは、新型コロナウイルスが体内に侵入した際に生産される免疫物質の事で、新型コロナウイルスに感染した場合、初期段階ではIgM抗体が生産され、後期段階でIgG抗体が体内で生産されます。この免疫抗体を体内で検出する検査が抗体検査です。

IgM抗体が体内に一定量ある感染初期段階の状態は感染リスクが高いため、他者との接触を避けるべき時期とされます。またIgM抗体が陰性となった段階では他者に感染させるリスクが低いとされます。IgG抗体は新型コロナウイルスの感染後期から体内で生産され始め、新型コロナウイルスの再度の感染から自身を守るために働く免疫物質と考えられています。ところが新型コロナウイルスの体内への侵入量が少なかった場合、生産されるIgG抗体の量も少なく、体内のIgG抗体は比較的短期間で抗体反応が消える可能性がある事が判明してきています。

これに対してPCR検査は、検査時点で体内に新型コロナウイルスの抗原(ウイルスそのもの)があるかどうかを調べる検査です。PCR検査が陰性だった場合、検査時点で体内に新型コロナウイルスがいない事が証明されます。

一般的なPCR検査は鼻の穴から粘膜を採取して検査を行うため、遠隔検査は行えず、医療スタッフに飛沫感染などの危険性があること、粘膜採取にコツがいるため人によって検査精度が2~3割も下がる事などが懸念事項となっています。これに対して「唾液で測るPCR検査」は唾液を送るだけで新型コロナウイルスの陰性・陽性の判定が可能です。検査にコツが必要ないので検査精度も個人や医療者の安全性も格段に向上した検査方法となっています。なおPCR検査で陽性判定が出た場合、検査時点で体内に新型コロナウイルスがいる事が確定します。しかしそれが感染初期なのか感染後期なのかはPCR検査だけでは不明です。陽性判定が出た場合、感染時期や感染力の有無などの追加情報を調べたい場合は、ELISA法による定量抗体検査(別途・有料)で、新型コロナウイルスに対する体内の免疫抗体の量を調べる事をお勧め致します。

なお今回、日本先進医療臨床研究会と提携する検査施設(株式会社医道メディカル・メディカルラボ)は新型コロナウイルスの「定性抗体検査」、「定量抗体検査」、「唾液によるPCR検査」の他にも、NGS(次世代シークエンサー)を活用した様々な検査を提供している最新検査機器を揃えた検査施設です。また今回の提携で医療部門として遠隔検査を担当する医療法人社団癒合会・高輪クリニックグループは、腸内環境と口腔内環境を医師と歯科医師のチームで改善し、免疫力を上げることで、様々な難病治療や健康増進で結果を出している事で有名な医療グループです。昨今の新型コロナ対策にも大変力を入れていて、多くの検査を様々な角度から精度高く行える事もあり、新型コロナに対する対抗策としての免疫力アップや漢方処方による治療や予防法にも大変熱心に取り組んでいます。

新型コロナウイルス対策としては、現在の自分自身の状態を知ることと、その上で自身に適合したオーダーメードの治療法や予防薬などを知ることが非常に大事です。そこで今回、日本先進医療臨床研究会では、新型コロナウイルスに不安に感じている方たちに対する抗体検査・PCR検査の受付相談窓口を担当致します。

なお、新型コロナウイルスに対する検査代金ですが、基本は遠隔検査のみの受付で、「診察代(3,000円)+定性抗体検査(7,000円)+送料(2,000円)+消費税+免疫ビザの発行(無料)」=税込13,200円です。定性抗体検査が陽性だった場合、追加の定量抗体検査(通常税別10,000円)を送料(税別2,000円)の追加料金のみで受検が可能です。また海外渡航希望者などで、自費によるPCR検査の受診は「診察代3,000円+新型コロナウイルスPCR検査20,000円+送料2,000円+消費税+免疫ビザの発行(無料)」=27,500円(税込)です。免疫ビザとは別にPCR検査結果(陰性・陽性)の証明書(医師診断書)も、別途税別2,000円で)で発行致します。

定性抗体検査の陰性率(特異度)は、ほぼ100%であるため、陰性と判定されたが実際は陽性だったという「偽陰性」の可能性はほとんどありません。ところが定性抗体検査の陽性率(感度)は約8割なので「陽性」と判定されたが実際には陰性だった「偽陽性」の可能性が約2割あります。そこで日本先進医療臨床研究会・医療法人社団癒合会・株式会社医道メディカルの提携チームでは、定性抗体検査で陽性と判定された場合に通常税別10,000円の定量抗体検査を無料(送料2,000円負担のみ)で受けられる追加検査をご提案します。

定量抗体検査は、抗体の量を測るため陽性率(感度)・陰性率(特異度)ともほぼ100%です。また自分を守ってくれるIgG抗体が体内にどの程度の量存在し、どの程度の期間、体内に存続するかの目安にもなります。

新型コロナウイルスの「定性抗体検査」「定量抗体検査」「唾液で測るPCR検査」の受診を希望する方、及び、検査受付窓口として参加をご希望の医師・医療機関は、事務局までご連絡ください。

本件に関するお問い合わせ先

一般社団法人日本先進医療臨床研究会
TEL : 03-5542-1597(受付時間:平日10:00~17:00)
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