一般社団法人 日本先進医療臨床研究会(東京都中央区、代表理事・小林平大央)と、ワクチン薬害を追及する市民団体 mRNAワクチン中止を求める国民連合(宮城県仙台市、代表・後藤均)は、本年12月より、新型コロナワクチンと免疫低下の関係性を明らかにすべく、本格的な学術調査プロジェクトを共同で立ち上げることと致しました。

本研究に先立ち、JSCSF(日本先進医療臨床研究会)は、2024年2月より全国の会員医師を通してS蛋白反応性IgG4抗体検査による観察研究を開始し、これまでのデータから海外にて論文発表されている通り、mRNAワクチンの頻回接種によって血中のS蛋白反応性IgG4抗体が上昇することを確かめました。

また、同データより、血中の抗S蛋白IgG4抗体量の上昇と、体調不良がリンクしている症例が多い事から、mRNAワクチン中止を求める国民連合との共同研究で、ワクチンの接種回数別に、1回~8回までの接種者、各20名ずつ、東京と大阪で各10名ずつ、合計160名を被験者として募集し、検査結果とアンケート調査による後遺症などの体調不良、昨今の免疫低下状態に起因すると推測される各種疾患との相関関係の解明を目指して、検査料無償の研究検査による臨床研究を開始することと致しました。

2021年に世界初のmRNAワクチンである新型コロナワクチンの接種が開始されて以降、接種者の中に「ワクチン後遺症」と称される健康被害が多数発生し、大きな社会問題になりつつあります。

また、ワクチン接種以前と比較して、極度の免疫低下に関連する疾患が増加しています。 免疫低下に関連する疾患とは、ターボガンと呼ばれる短期間でステージ4の末期ガンを発症するガンや、これまでコントロールが出来ていたガン患者が急に増悪する症例、60歳未満の若年層の帯状疱疹、数種類のウイルスに同時感染する複合感染、日和見ウイルスである潜伏ヘルペスウイルス由来の疾患の増加などです。

2021年以前は、このような進行が急激で、若年層にも蔓延する病態は考えられませんでした。こうした様々な疾病が増加傾向にあることが現在も医療現場から多々報告されており、その科学的究明が求められています。そのため、今回の研究では、これら体調不良や免疫低下状態と、世界初のmRNAワクチン摂取による血中S蛋白反応性IgG4抗体量の増加とに相関関係があるのではないかと考え、その検証のために行うものです。

研究内容:新型コロナワクチン接種回数別 免疫低下実態調査プロジェクト
通称:無償研究検査プロジェクト
研究開始時期:2024年12月2日(月曜日)午前10:00~
受付場所:(東京)国際次世代再生医療研究会 TEL:03-6459-3316
     (大阪)日本先進医療臨床研究会 TEL:03-5542-1597

(東京)ネットでの無償検査被験者(ボランティア)のお申し込み
【無償研究】IgG4抗体検査 応募フォーム

(大阪)ネットでの無償検査被験者(ボランティア)お申し込み
【無償研究】IgG4抗体検査 応募フォーム

本件に関する問い合せ先

【東京】
一般社団法人 国際次世代再生医療研究会
東京都渋谷区恵比寿1-7-13 只見ビル7F
TEL: 03-6459-3316

【大阪】
一般社団法人 日本先進医療臨床研究会
東京都中央区八重洲1-8-17 新槇町ビル6F
TEL: 03-5542-1597 FAX: 03-4333-0803

【共同研究】
mRNAワクチン中止を求める国民連合
宮城県仙台市青葉区本町2−4-8

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